Собака и Кошка


パストサラミと目玉焼き2
by pastsarami

車内の小劇場

遅くまで仕事をしてついに帰宅の路へ。いやー、今日もつかれきった。

む。いつもの電車はもう終電がなくなっている。
しょうがないから路線を変える。。。
改札を通るとひとの山である。勘弁してくれないか。
仕方なくなるべく歩いて少しでもすいていそうなところへ移動。

ぎゅーぎゅーと押し込まれる。うおー。
せっかく買ったパウンドケーキがー。
箱に入れてあって本当によかった。しかし箱は圧力によりかなりの損傷を被る羽目に…。

やっとのことで降り、違う電車に乗り換え。ふーさっきよりは空いているようだ、と安心したのもつかの間。
あからさまに頭の悪そうな、実に軽い声が聞こえる。どうやら電話で話しているようだ。
「いや、全然ダイジョーブッスヨー。や、モーガンバッテマスッテー。」というような感じを25回くらいはループさせていたようにおもう。(…つかれてるんだよ…いい加減にしてくれないか、そこのボンクラよ…)と心の中でためいきつかせて状態。

そこへいきなりの怒鳴り声。しかもおんなのヒステリックな怒鳴り声である。
「あんたいい加減に電話切りなさいよ!うるさいのよ!」
言っていることは間違っていないのだが、正直、おまえのほうがうるさい。
(マジカヨ…つかれてるんだから、どっかよそでやってよ…)
こんなひととは絶対に一緒に働きたくないランキング、今1位。
しかもどこか不自然な声質で、耳に残る。
でも、それだけならまだよかった。
そこで終わるなら。

となりで新たな声が加わる。
「まー  え え や ん かー。」(かなりゆっくりめ)
…やべー、なんか小劇場が始まった…。

最初の男も頭悪い声だし、次の女も相当ヒステリックで、さらにはこの人の声もやけにゆっくりで
とぼけた声をしていて、どこか全員が不自然な印象を受けた。
へたくそなひとたちが台本を読み合わせているかのようである。

それから、当の電話の主は一切存在が立ち消え、このふたりのバトルが始まることとなる。
男の人は、みんな迷惑かけあって生きてるんだから、少々のことは大目に見ろと言う。
対して、ヒス女はそれはわかるけど、だからこそほかのひとに迷惑かけないように努めるべき。
わたしはいま誰にも迷惑かけてない。迷惑かけてますか?と鼻息荒めに主張。

はっきり言って、大迷惑である。
いま一番いいのは、おまえらが全員電車を降りることである。

でもここで終わるならまだよかった。

5分だったか10分だったか、とりあえず沈黙が続きこれで終わったのかと思った。
でもまだ終わらなかったようである。
「あんたの声も結構でかかったように思うんやけど、そう感じてるのは俺だけなんかなー?」
「さぁ、わかりませんけど、ワタシは別に思いません。それは人の感じ方によるのでは?」
みたいな流れに。

あんまりふたりで話してるから、実はこいつらカップルか?と疑惑さえ向けてしまった。
しかし、どうやら違ったようである。
にーさん、頭のおかしい女のことはもうほっとこうや。と何度、腕をひっぱって伝えようかとおもったけど
女もあまりに近いので、やめておいた。

確かに車内で電話を、しかもあの状況でくだらない電話をずっとしてるあいつが悪いんだけどさ、
もっと伝えようはあるだろ。どー考えても。
だって知らないひとじゃん?
どんなに正論だったとしてもよ、あんなにヒステリックに叱るひとはすきじゃないね。
で、そこに水を差したにいさんはえらいんだけどさ。
迷惑かけあって生きてるっていうのは、今回についてはちょっと違くないか…?
や、他人なんて迷惑だよ?ほんとに存在自体が迷惑なんだけどさ、
今回は迷惑がどーのこーのっていうかさ、モラルとか常識の問題じゃん?
人間としてのレベルの問題っていうかさ。

はっきり言って、迷惑はさ、この女が怒鳴った時点で初めて存在し始めたとおもうよ。
そしてそのあとも会話が続いたことにより、この女のヒステリックな声や、自分がいかにまっとうな人間で
ひと様には決して迷惑なんぞかけていない、このわたしが今この瞬間にかけられている被害者なんだという
聞きたくもない主張をくどくどと聞かされているこの現状のほうがずっと迷惑なのよ。

そして、この放射能が溜りに溜まった車内で、お前(女)が触っている、携帯電話の何十倍っていうスマートフォンから出る電波は確実にひとびとの体に対し有害であり、それも迷惑なのよ。

最後にすくいだったのは、当の電話の主が電車を降りる際
ふたりに謝ったことだね。
そのとき初めて顔を見たんだけどさ、なんか純朴そうな青年でさ。
まー頭は悪そうなんだけどね。とりあえず、終電間際であんまり頭の悪い電話すんなよ!


Собака
[PR]
by pastsarami | 2013-03-31 20:47 | на днях
<< ラプンツェルのかばん 『IO SONO L'... >>


ホームページはこちら
外部リンク
画像一覧
ブログパーツ
カテゴリ
以前の記事
検索
その他のジャンル
記事ランキング