Собака и Кошка


パストサラミと目玉焼き2
by pastsarami

允ちゃん祭り その14

『血と砂』
監督・脚本:岡本喜八
原作:伊藤桂一
脚本:佐治乾
撮影:西垣六郎
美術:阿久根巌
音楽:佐藤勝

この日は三船人気か女性客が多かった。



喜八監督のこのシリーズの中でも、特に今回のヒロインがまぶいぜ。
この団令子さんがいちばんすき。
可愛い。可愛いんだよ。
もう何回も見てるから、今回行くのどうしようかなって迷ったんだけど、決めては令子さんだったもんね。

三船登場から馬暴れすぎで、あのなか台詞を云い続ける三船はすごいなと。
右にいったりひだりにいったりもう大変なんだよ。
でも三船は関係ないんだな、そんなの。
普通の役者さんだったら無理だよ。

この作品では勿論三船かっこよいのですが、さばか的には伊藤雄之助さんに釘づけなのであります。
最初に出てきてからずっと、出てくる度にもう持っていかれちゃう。
一体どういうことなんだろう とずっとほげーとしちゃう。
あのひとが演じるのと演じないとでは違いが大きすぎて、ぞくっとする。
どの映画見てもそうだけどね。伊藤さんが出てると。

喜八監督は役者さんに対して惜しみなくあいじょうを注いでくれるから、
各役者さんの存在感がぐいぐい前に出てくる。

さばかにとっては何よりもこの存在ってのが大事なの。
意味なんてどうでもいい。存在してるかしてないかってのは大きい。

天本君がまた異常な存在感で。
あのひとが写ると一瞬にして空気が変わる。
なんだかものすごいアングラ感でこれにもまたぞくっとする。
喜八監督は天本君にちょっと大事なメッセージ感のある台詞を託すことが多いようなかんじがする。
そんな天本君が、ずーっと殺されたり殺したりする戦争への尖ったことばを口にする天本君が、
最後に殺されながら殺すシーンはなんだかぶすぶすささってきて、
あのとき物語は進んでいくけど、こっちのこころはたちどまっちゃうようなそんな状態になる。

名古屋章さんは、
さばかが生まれた時にはもう名古屋章は名古屋章だった。
どっちかっていうと俺たちの旅のあの定食屋のおっちゃんみたいな、そういうイメージのほうが強いんだけど、
この名古屋章さんはちょっとびりっとしたものがあって。
だらっとしてるけどびりっとしてる。

仲代達矢さんもまー。
喜八のこのシリーズは長官とかお偉いさんがどこかかっこいい甘さがあって、
その中でも仲代さんがいちばんすきかもしれない。

そしてそして、允ちゃんはやっぱりこういうかーっっとした役が合う。
包丁持つの似合うなあ。

Собака
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by pastsarami | 2013-09-21 16:20 | на днях
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