Собака и Кошка |
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ヤン・シュヴァンクマイエルとイジー・バルタの2本立てへ行った。
「ヤンとバルタだー♪」と喜び勇んで行ったのだが…ワタシは誓う。 もう二度とこのふたりの2本立てには行くまい…と。 大体、アニメーションって通常の3倍くらいの集中力を要するわけですよ。 多分まばたきもあんまりしなくなってる。 だから、アニメーション観るとどんな短編でも全気力を使い果たしちゃう。 寺山なんかもそんな感じだけど。 イメージの洪水ってやつ。 で、もうおなかいっぱいむねいっぱい胃酸過多で勘弁勘弁ってなもんで、ひどく疲れ果てた。 なので、ちょっとずつ書くことにする。 ではまず、イジー・バルタから… 『手袋の失われた世界』 これは・・・ヤンの『肉片の恋』を思い出した。 やっぱ、こいつらやばいもの同士だな。 手袋をモチーフにして、いろんな短編が作られてて、それがいろんな作品のオマージュ? みたいになっているんだけど…まぁ観なさいよ。 特にわかりやすく印象に残っているのが、なんか男女の手袋がベッドで寝てるんだけど、 そこに第三者がそろそろやってきて…というやつ。 はは…、あの、妙にアメリカンコミック的な声が何とも…! 結構あれだよね、ロシアとかチェコとかのアニメーションって声が面白い。 作っている本人がやってたりもするんだけど。 ユーリとかもユーリがやったりしてさ、女の人の声とか面白い。 で、なんか第三者が女の手袋を抱き上げてさらっていくときに、 「はー!そうきますか!」っていうかたち・向きになるの!あれすごいーって感嘆しちゃった。 あとはベルリンの壁崩壊とか…あるんだよね? …やっぱ頭おかしいな。 собака
by pastsarami
| 2012-12-04 22:38
| театр
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