Собака и Кошка |
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『脱獄囚』
監督:鈴木英夫 原案:石川年 美術:小川一男 音楽:芥川也寸志 今回の特集の中では、これがいちばん昔の発表年作品だね。 実際撮った時期は前後するかもだけど。 話としては、自分で罪犯しときながら死刑が決まっちゃって、それを知ったフィアンセ(身重)が自殺したもんだから復讐だとか言って逆恨みの犯行を目指していくからどうしようもない感じなんだけど なんせ允ちゃんだから、あんまり目標達せられなくてしゅんとなる。 この作品のいちばんの見処は池部の宮(池部良さん)の電話の取り方のバリエーションだとおもわれる。 電話番かというくらい、池部の宮は電話を取るシーンが多いんだけど おそらく徹夜明けでちょっといらつきながら電話を取る池部の宮や もしやと思って比較的瞬発的に電話を取る池部の宮など、 池部の宮フアンは見逃してはいけないシーンが繰り広げられるよ。 池部の宮が話し中で電話に出られなかったシーンもあって、おっとなるんだよ。 あとはね、この池部の宮やけにいいとこ住んでんだよ。 ちょっとのどかで、いい暮らししてやがんなって舌打ちするんだけど(さばかが) 後でびっくりしたよ。 何と、練馬区関町。練馬区関町なんだよ! 我が耳を疑ったよね。まさか自分がかつて住んでいた練馬区関町だとは思いもしなかったよ。 允ちゃんがさ、池部の宮の家に行く前にさ、なんか寿司屋みたいな店に入るんだよ。 今となっては何屋だったのかよくわかんないけど。 親父まだか!みたいな感じでせかすんだよね。 てっきり池部の宮にフェイクで寿司持ってくのかなっておもったんだけど、全然だったね。 あれ、自分用か。 命を狙われる草笛さんはほんとに可愛らしくて、池部の宮うまいことやったなと思わずにはいられない。 草笛さんと池部の宮ね、画面的にはすごく似合うね。 池部の宮身体おおきいんだけど、草笛さんも大きいからバランスがいいし。 しかし、ちょっと危険な目に合わせすぎだね。 近くにいる筈の仲間、何やってんだ。 最後、允ちゃんがさ、銃を床に捨ててさ、でもいつのまにか上げた手の裏に銃持っててさ でもダメなんだよ。わかってるけど、しゅんとなる。 あと、この作品の允ちゃん、女の趣味あんまりよくなくてそれにもしゅんとなる。 Собака
by pastsarami
| 2013-08-06 20:17
| театр
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