Собака и Кошка |
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『大空の野郎ども』
監督:古澤恵吾 音楽:池野成 ※毎回もらうこのチケット どれがくるか楽しい 今回の特集のなかでさばかがいちばん楽しみにしてたパイロットもの。 自分が何故そんなに楽しみにしていたのかはよくわからないけど。 あの允ちゃんがまさかの冷静沈着(多分表面的には)という性格の役。 新聞社にはああやって専属のヘリがあって写真を撮っていたっていうのは全然知らなかったから ほげーとなった。今はどうなのかな。 今でも台風とか来るとリポーターの人とか大変だなーっておもってたけど この時代はそんなもんじゃなかったんだね。 誰よりも早く伝えるってことに対する熱意がすごくって、今ではもうなくなっちゃったものなのかもしれない。 多分允ちゃんと夏木陽介さんの2人が主演なんだとおもうんだけど(野郎ども だし) 途中允ちゃんメインになるとしゅっと弱くなったりして、なんか可哀そうだった。 そのへんの加減に少し違和感がある作品。 脚本にイマイチ入りこめない。 台風の時、写真撮らなきゃ!でももう列車とかは全部止まっちゃってて、もうヘリしかない。 でもすごい暴風雨だからなかなか飛び立てなくて、でもどーしてもいくぞ!みたいになったら じゃあ俺が!って先輩パイロットが行っちゃって結局事故になって…っていうシーンも 允ちゃんがお前のせいだ!とかすごい夏木さん怒るんだけどでもそんなに時間経たない内に飛び立っちゃってさ。 先輩何で死んだの?ってやるせなかったよさばかは。 若い命を犠牲にしない為に無茶した彼は、結局何の為に。 あと、今回もヒロインは白川さんで、いやーあの手袋を使った男のまきかたはよかったけど 最後のあの見舞いシーンね。 なんかあの演出謎すぎるね。 あの激しすぎる音楽とかね。 あまりの斬新さにさばかは笑いを隠せなかったね。 この作品の見処を考えるとね、その辺りだとおもわれる。 あとは市原悦子さんと夏木さんによる女類のくだりと大きく引き伸ばされた允ちゃんのかっこよすぎる写真かな。 おぉ!そういえば初めて南道郎さんが軍隊もの以外のフツーの人役だった。 やっぱりあのひと、もうちょっと嫌なかんじの役のほうが合うな。 Собака
by pastsarami
| 2013-08-24 19:28
| театр
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