Собака и Кошка |
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『真夏の夜の夢』
監督・美術:イジー・トルンカ もうその頃には集中力と目力を使い切ってへとへとで、 もう夢の中に入りかけてたから、今回「ほぉ!こんな冒頭でしたか!」 というかんじだった。 DVD、コーシュカさん買ってくれて、 今借りてるからいつでも観られるんだけどね。。。 いつも「美」の形容されてるこの作品。 どちらかというと、「美」より「妖艶」のイメージがあって、 この妖艶さは高橋ひとみもしくは溝口健二作品の中の京マチ子レベル! なイメージだったんだけど、いや、やっぱ「美」すごい。 ナチスがなかったら、トルンカがアニメーションを作ることは なかったのかもしれないんだね。ちょっと複雑。 しかし森の王(結構見た目コワイ)が、 妖精の女王さま(名前忘れた)に結局ホレ花の香りかがせて(2回目)、 ちゃっかり自分に恋するように仕向けやがったのが ちょっとずるいよね。あいつめー。 確かに、この女王さま、相手の頬から顎にかけての撫で方とか かなり思わせぶりっていうか、妖艶すぎるからね。 でもちょっと、王にしては姑息っていうかさー。 振られた腹いせにロバに恋させて恥をかかせて(ロバの顔可愛いのに) 最後に「かわいそうだ」とか言ってさ、術解いてあげるのかとおもったら これだからね。おい、スキものの王様だな、こりゃ。 トークショーのトルンカ一家の話とかちょっとダークで 長男だいじょうぶか心配だ。この話はコーシュカさんに直にしよう。
by pastsarami
| 2018-05-05 00:25
| театр
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