Собака и Кошка |
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いつからこうなっちゃったんだろうって考察してみたけど、
そこにはきっとひとつじゃなくていろいろな要素があって、 でもひとつはtwitterなんじゃないかな。 日本人って元々、手紙とかもそうだけど、 回りくどい挨拶とか多い。 今の職場に入って、お客さんも仕入れ先もみんな 「まいどー」「まいどー」って挨拶し合ってるのに最初びっくりした。 だって、「毎度ありがとうございます」「毎度お世話になっております」 の「まいど」じゃない。 一番伝えたいこと、省略しちゃってるじゃない。 「いつもー」「いつもー」って挨拶し合ってるわけじゃない。 でもじゃあなんで省略してるかって言えば、 忙しかったからだよね。 今は閑古鳥な業界だけど、日本の高度成長時代なんかは 紡績業とかは代表的な産業だったわけで、 忙しくて忙しくてしょうがなかったわけで、 その中で「毎度ありがとうございます」は長すぎたわけだよね。 現代の仕事でだって、やっぱり「これ無駄じゃね?」っておもうところはたくさんあるし、 仕事の効率の為に、その無駄をできるだけなくしていくのは かしこいとおもうんだ。 でもじゃあなんで、そんなに無駄な挨拶や前置きが必要だったかって言うと、 やっぱりそれは相手を思いやったからだとおもう。 例えば後輩に指摘する時だって、なるべく嫌な気持ちにならないように ちょっとしたフォロー的なフレーズ入れたりさ。 自分が教えてなかったね、ごめーん みたいに前置きで言ったり。 先輩や上司に対しても、報告が足りませんでしたって言ったりさ。 で、twitterってさ、文字制限あるじゃない。 表現力に長けてるひとはいいんだよ。 でもはっきり言って、ほとんどの人は無いんだよ。 だって一般人なんだもん。そんなに長けてたら、そういう仕事してるもん。 漢字で優遇されてるとは言え、やっぱり伝えきれないから削減するじゃない、文字を。 本来なら、誤解されないように、嫌な気分にならないように、 ちょっと回りくどく書くところを、文字制限の為に省略する。 感情的になってたら余計にね。 少ない文字数で、且つ見たひとに嫌な気を起こさせず、且つ自分の表現を完璧にこなす なんてできないんだよ。 そんな才能ないんだよ、みんな。 でも日本人はみんな一緒だと安心するから。 集団ヒステリーだよ、今の状況は。 やけにお互いを褒め合う空気感もあんまり好きじゃないけど、 否定し合うよりはずっといいのかなと思う。 そしてこれは自分も含めだけど、やっぱり思い違いしてるよ。 例えその人が犯罪を犯したとしても、常識から外れたことをしても、 その人の人格とか人生を否定していいか、こき下ろしていいかって言ったらさ、 そんな権利は誰にも認められてないんだよ。 傷つけていい権利なんて、どこにもないんだよ。
by pastsarami
| 2018-10-27 12:12
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