Собака и Кошка |
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『子連れ狼 死に風に向う乳母車』
平日の夜の割に、その1その2共に結構な入りで、 「そんなに子連れ狼って需要あるんだな、へー」っておもってたんだけど、 今回はガラッガラで。いや、見やすい丁度いいお客さんの数だったけど。 でもいきなりのガラガラだったから、あんまりおもしろくないのかな? っておもってたんだけど、全然そんなことはなくて。 オープニング?タイトルが出てくるまでの15分位でもう満足した。 今回は後半に大殺陣シーンがあるんだけど、それよりも何よりも この超前半の追手との小殺陣シーンがかっこよすぎた。 ボルテージ最高潮まであがってしまった。 もうだめ。どうにでもして。 で、最後一刀様が刀を鞘に戻してカチンって音鳴るかな、 そっと静かに刀戻してるから音鳴らないかなどうかな、 って最後の最後ぎりぎりでタイトル画面に切り替わって、 もうそのタイミングも最高でボルテージ最高潮振り切った。 あへー。 タイトル画面に続き、キャストやらスタッフやらのクレジット? が流れるそのバック画面、川でちゃーんと大五郎が完全に真顔で 水をかけ合う親子ほのぼのな筈画像にもキュンときた。 顔、全然楽しそうじゃないけど! そして、大好きな名和ちゃんが出てた。もうそれだけで大分やばい。 いつもは冒頭シーンでは色っぽいレーダーには富さんだけが爆発的に作動するから 色っぽいひと=富さんだったんだけど、今回は名和ちゃんがいたので、 「あれ?どっちだ?」ってなった。体格少し似てるしー。 大五郎は今回もかなり眉間にしわが寄っている。 近眼か…? 名和ちゃんはやっぱりかっこいい。色っぽい。あへー。 しかし早々に舌を噛み切られて死んでしまった。ガーン! 売られそうになった女の子可愛かった。可愛かったし上手だった。 生命力に満ち溢れていた。今こういう子あんまりいないよね。 個人的にはその後出てきた女優さんはあんまり… うーん…目がくりくり大きすぎるし、睫毛マスカラばつばつで 時代劇的色気を感じないのよね。。。という感じだったんだけど、 元宝塚なら納得。大納得。確かにね。 相変わらずばっさばっさと簡単に人が斬られていく。 加藤剛かっこいい。 この職業?は本当にあったのかなぁ。 大名行列人数合わせ派遣? 大悟さんは…常に怪しさ全開な俳優さんなので、 どうせ普通の恰好でも怪しいんだから変な恰好しとけ的に ひとりだけ変な恰好で。敵方の用心棒の筈なのに、あれじゃー目立ちまくるぜ。 でもやっぱり大悟さんは可愛い♡ バンバン銃で練習してたら、拍手が聞こえて音の方をぎっと見る大悟さん。 少し離れたところで大五郎がパチパチ拍手。 またちょっと派手にバンバン射的に撃ち込む大悟さん。 ぎっと見る。大五郎パチパチ拍手。無論、眉間にしわが寄っている。 更に派手派手に打ち込む大悟さん。大サービス! ぎっと見る!…あれ? 大五郎いなくて、拍手もなくて、きょろきょろする大悟さん…切ない! その後川べりを歩く大悟さん。 はっ!大五郎が川でばちゃばちゃ溺れてる!? うわーたいへんだーって銃とか外して、大急ぎで川に入っていく大悟さん。 まさかの子供好き…! もう少しというところで、大五郎が立ち上がる。 水位低くて、大五郎の膝にも届いてない。 あーだから大悟さん、あんなに泳ぎにくそうだったんだね…。 大悟さん、はっとして急いで銃の元に戻ろうとするけど、 その前に一刀様に切り捨てられて、死…! その後の、あの、いつもそんな姿見せないちゃーんが 腕を拡げて大五郎をあたたかく抱き上げる姿が、逆に卑怯感倍増させるよ。 もうひとりの用心棒もかなりあっさりやられてしまった。 秒殺? 最期の、膨大すぎる敵に囲まれる大殺陣シーン。 いや、かっこいいよね。 まさか、あんな殺戮マシーンと化していたとはね。 マシンガン搭載? くるくるまわったり、ばっと飛び上がったり、この身体能力は何だ。 そういえば、リンチシーンでも肉体すごすぎて、 どんなに棒で殴られてても全然痛そうじゃなかったし。 つい、芳雄ちゃんをおもいだしたよ。 加藤剛のかわいそストーリー そして最後あの状態(刀突き刺さって背中からも出てる)で 自分で短刀出して切腹にもってく武士道の強さ。 やっぱり顔の端正さも相まって、かっこよかったよね。 かっこよかったんだよ。 なのに、意味不明にムッシュ作曲のGSっぽいエンディング手前挿入歌…。 最後の歌詞にはぐっときたけどね。 こーづれおおかみがー くーるーぜー くーるーぜー(ちょっと小さな声になる) くー…るー…ぜー…(だいぶ小さな声になる) やっぱムッシュのGSは、哀愁漂う― ▲
by pastsarami
| 2018-11-01 22:55
| театр
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